
宮崎産の冬虫夏草ができました。
予防医学の昨今、冬虫夏草(とうちゅうかそう)が注目されるようになってきました。蛾(ガ)の仲間の幼虫に寄生するキノコの一種で漢方の生薬や、薬膳料理などの素材として用いられています。チベット高原が原産地です。サルノコシカケ、高麗人参と並ぶ三大漢方のひとつともいわれ、楊貴妃が愛して飲用さらに北京オリンピックの陸上選手の驚異的な記録から注目されました。
私はこの冬虫夏草を利用した薬膳料理の数々を公表したいのですが、効用のデータがまだありません。岡山大学で研究を続けられ開発されていますが、まゆからできたものです。
においもなく、もっとチベット高原の食品に近づき宮崎産を大切にしたものにするにはどうしても大学の研究室の力が必要です。昨日は、一般社団法人 日本幸福加齢フォーラムの鈴木克信理事長様と冬虫夏草の生産者の株 )宮崎ゴールドファームの山崎浩社長様の顔合わせに協力させていただきました。